動物看護・栄養学科の2Bクラスが、伊香保グリーン牧場で研修を行いました!
動物看護師の仕事は、ペットである犬・猫だけではなく、牧場などで暮らす大動物たちの
健康を守るための勉強も必要になります。今回はワンランク上の動物看護師になるための
研修です!
こちらは馬についての実習。「体温っていくつ?」「心臓音の早さはどのくらい?」
牛の直腸検査の様子。肛門に腕を通し、直接異常の有無を確認しています!
仔牛への授乳法も学びます。たくさん飲んで大きくなれー!
羊の毛刈りと爪切りの体験!犬のクリッパー(バリカン)とは
大きさも持ち方も少し異なります。
以上、一部ではありますが、牧場研修の様子を紹介しました。
次週、もう1クラスの動物看護・栄養学科2Aの学生たちがこの研修を受けるので、
他内容はまたご案内します☆
動物看護・栄養学科2Bクラスのみなさん、暑い時期ではありましたが牧場研修
お疲れさまでした☆ あらためて牧場スタッフの皆さまに感謝御礼申し上げます!
本館の180㎝水槽に新しい仲間が加わりました!
アジア・アロワナ(過背金龍) 学名/Scleropages formosus
分布/マレーシア、インドネシア 全長/60㎝
海外では幸福を呼ぶ魚、ラッキー・フィッシュとして珍重されています。
容姿が中国の古代伝説中の祥龍に生き写しであることから、ドラゴンとして
龍の字を冠して表すようになりました。
キューバン・ガー(別名:マンファリ) 学名/Atractosteus tristoechus
分布/キューバ 全長/150㎝
幻のガーと呼ばれましたが、養殖の成功により幼魚がまとまって日本に輸入されるように
なりました。成長した個体は全身が緑がかった美しい色合いとなります。
3号館/1Fには他にもたくさんの熱帯魚、海水魚たちが暮らしています!
開催中のオープンキャンパスでぜひご覧になってください♪
「動物が好きだけど、どんな仕事があるの?」
「どの仕事が自分に合ってるのかな?」の気持ちに応える
ファーストステップセミナーを実施!4つの学科、仕事を体験しました♪
在校生と動物と教職員と、将来の相談や学科それぞれの体験を通し、
ご参加いただいた皆様のたくさんの笑顔に出会いました!
今後も学校説明会や学科別体験入学、スペシャルセミナーなど
数多くのイベントを実施してまいります。※下記参照
6月20日(土)
「動物看護×動物飼育 コラボスペシャル」
動物の健康と命をまもるスペシャリストのコラボレーション!
7月20日(月・祝)
「トリマー×トレーナー コラボスペシャル」
犬の魅力を引き出すスペシャリストのコラボレーション!
8月1日(土)
「おもしろ授業体験デー!」
特に人気のある授業をピックアップ、自分だけの時間割を作って授業体験!
詳細のお問い合わせは
TEL:048-648-800(入学相談室)
ご予約は
omiya.iac.ac.jp/campus_form.html
ご友人ご家族とお気軽にご参加ください♪
大宮国際動物専門学校には4つの専門学科がありますが、
休み時間以外、他学科と普段の授業を共にすることって、実はありません。
何とか交流を持ってお互いに成長ができれば・・・!!と考え、
今回、第一回「Dogトレーナー学科×国際海洋・飼育学科」のコラボ授業を行いました。
第一回の目的は、
国際海洋・飼育学科⇨動物園、水族館で必要なスキルであるオペラントを身につける!
Dogトレーナー学科⇨他学科の同級生にトレーニング法を伝え、レクチャー能力の向上!
などなど
教員の樅山先生(ドッグトレーナー)の講義も通し、
互いの専門性の違い、努力量、仕事の面白さ、感動などを学べた様子です。
今回は第一回!次回はもっともっとお互いが成長できるように、
動物の知識・技術をたくさん身につけていきましょう。
学校犬たちも、ありがとう!お疲れさまでした☆
葛西臨海公園で干潟実習を行いました!
東京湾の干潟にて、潮間帯の上限と下限を調査し、自然界において干潟がどんな役割を
担っているのか、そして干潟という特殊な環境に生息する生物の特徴を知ることを
目的にします!
調査、開始!
ミズクラゲ
⇨夏にかけて大量に発生する一般的な種類
マハゼ
⇨江戸前を代表する美味な魚
アカムシ
⇨砂の中に生息するゴカイの仲間
アカクラゲ
⇨長い触手を持ち、毒性が強い・・・(気を付けましょう!)
オサガ二
⇨砂地に生息し、飛び出た目眼が特徴
打ち上げられたクラゲ、海水と淡水にすむ稚魚、有機物を摂取して水を浄化する貝や
ゴカイなどたくさんの生物を発見。干潟は海の生態系の重要な一角で、海洋生態系の
周辺でもあり、海の汚れを浄化する最終地点でもあることがよく分かる場所です。
こちらは泥地の観察。
穴を深く掘って住処とする生物を多く見ることができます!
ヤマトオサガ二
⇨オサガ二に似るが別種類。近寄るとすぐに穴に隠れる。
アナジャコ
⇨寿司ネタのシャコに似ているが、類縁の遠い別の生物。
続いて、杭(最干潮時)に付着した生物の調査!
⇧長時間水から出る位置にはタテジマフジツボ
⇧その下にはアメリカフジツボとタテジマイソギンチャク
⇧最も水から出る時間が短い部分にはマガキ
このような状態を帯状分布といい、干潟の最高潮位や生物が好む生息環境を
知ることができます。
その他にもカキ礁の観察・干満の観察などを通し、座学だけでは知り得ない
たくさんの現場経験を積むことができました。
在校生のみなさん、お疲れさまでした!
引き続きがんばりましょう!