"干潟"って何?! 実際に行ってきました☆
先日のアジの解剖実習に続き、国際海洋・飼育学科の1年生が
「葛西臨海公園」へ学外実習に行ってきました!
今回の内容は“干潟実習”です。
その目的は…
東京湾の干潟にて、
潮間帯の上限と下限を調査し、自然界において干潟がどんな役割を担っているのか、
そして干潟という特殊な環境に生息する生物の特徴を知ること!
ちなみに干潟とは、
細かい砂や泥が堆積した潮間帯であり、
川や潮流によって運ばれてきた砂や泥が海岸部などに堆積することで
形成された物。(潮間帯とは:1日のうちに陸地になったり水中になる場所)
では早速、調査開始!
どんな生物がいるかなー?
学生は楽しみつつ真剣な表情で調査を行っていきます。
大きな石の裏側も見逃しません!
おっ、アシハラガニを発見☆
しかもこの子、抱卵中でした!
メモを取りながら、また必要に応じてデジカメやスマホを使って記録を残します。
いっぱい取ったぞー♪ みんな満面の笑みでご満悦な様子でした。笑
この他にもカキ礁の観察や、干満の差の観察など、
教室で行う授業だけではできないたくさんの経験を積むことができました。
2年間はあっという間!
より多くのことを吸収して大きく成長していってくださいね。
そして最後は!
みんな揃って~
ジャーーーンプ!!高いっ!!!笑
お疲れさまでした☆