大宮国際動物専門学校はたくさんの動物と学生たちが学ぶ環境です。
今年も防災訓練を行い「もしも」の時に備えました！
まずは動物専門学校ならではの、風呂敷で簡単につくれる「だっこ袋」の作成です。

小型犬を入れて肩から下げれば、両手が自由に使え一緒に避難することができるのです。

風呂敷１枚で守れる命がある!!
今日の防災訓練のはじめは、担任の先生から「防災対策マニュアル」をもとに説明を
受け、風呂敷の使い方を覚えました。

しばらくすると、緊急地震速報が校内に鳴り響きます。
急いで机の下に隠れ、身の安全を確保！
そのあとは速やかに近くの鐘塚公園へ避難開始です。
毎年お世話になっている大成消防署の方々に避難時の心得、水消火器訓練を実施して
いただきました。
いつ災害が起こっても冷静に安全に避難ができるよう、最大限の対策をしていきます。

いざという時は、学生たちが地域住民の方を救護することがあるかもしれません。
今回の防災訓練を決して忘れず、しっかり備えていきましょう！
大成消防署のみなさん、ご指導ご協力をいただき誠にありがとうございました。