動物看護師・トリマー・動物飼育員・ドッグトレーナーを育成する大宮国際動物専門学校

動物業界の可能性

動物業界を取り巻く環境とシモゾノ学園のバックアップ体制

動物(ペット)業界の現状は?
〈今後どのように発展しますか? 活躍できますか?〉

拡大するペットビジネス。今後ますます活躍できる業界です!

Chapter1 動物業界のマーケットサイズ

2000年代に入り巻き起こったペットブームにより、急速に伸びた犬猫の飼育頭数も少子高齢化や人口減少社会への突入を機に近年落ち着き、2020年度の一般社団法人日本ペットフード協会の調査推計によれば全国における犬の飼育頭数は8,489千頭(前年マイナス308千頭)と減少傾向が続き、猫の飼育頭数は9,644千頭(前年マイナス134千頭)と直近5年の傾向は横ばいです。1994年から開始された調査で2017年度に初めて猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回ったことは大きなニュースになり、以降その傾向が続いています。
しかしながら、ペット関連総市場規模は矢野経済研究所の調べによると小売金額(末端金額)ベースで、2018年度は当初見込みより増加し1兆5,442億円、その後成長を続け2021年度には1兆6,000億円を超えるとその拡大傾向が予測されています。
市場規模としては飛躍的に拡大を続ける国内のゲーム市場やインターネット広告の市場規模に迫るもので、その要因はいわゆるコロナ禍の現況においても多様化していると考えられます。
(矢野経済研究所のデータ)

Chapter2 マーケットサイズの拡大要因

マーケットサイズの拡大要因はいくつか考えられますが、ペット関連支出の増加傾向が挙げられます。ペットの家族化が定着し、人間同様に高齢化していく犬猫のマーケットが細分化され、フード、用品、保険、介護などさまざまな分野でサービスが生み出され定着しています。生体についてはもう1つの大きな拡大要因として捉えられているコロナ禍での生活様式の変化による飼育環境の改善は、犬猫はもちろん、鳥やうさぎ、ハムスターなどのエキゾチックアニマルも飼育増加傾向にあります。在宅勤務などで自宅で過ごす時間が増えたことにより潜在的な飼育意向が顕在化したとみられます。
また、ペットと泊まれる宿泊施設の増加は海外への旅行が難しい状況により国内のペットツーリズムを活性化させ、ホテル業界でも新たな集客源として注目を集めています。

Chapter13 今後について

コロナ禍だけを見れば一旦増加したペットの新規飼育者に対する適正飼養の啓蒙などが求められます。飼育放棄や保護される犬猫の増加に繋がらないよう正しい知識を持ったプロによる飼い主への適切なアドバイスが求められています。
ペットとの暮らしに関する学術的な研究が進み、高齢者の健康、子どもの成長、病気予防や健康長寿への貢献などペット飼育が人の心身にもたらす効用や社会への貢献が科学的に実証されています。また、動物たちを守る獣医療も発展を遂げており、チーム獣医療を支える動物看護師の国家資格化はペットとの暮らしへの安心感の醸成を期待されています。
ペットに関わるどの分野においてもプロの知見がこれまでになく求められる中、シモゾノ学園ではその中核となる人財を育成すべく、動物看護、しつけ、トレーニング、美容の知識や技術を幅広く教授します。卒業生は業界をつなぐ架け橋として存在感を高め、本学の教育理念である「人と動物の真の共存共生」を実現する存在です。


将来の展望

専門学校ってどんなところですか?

企業が求める「就職力」を身につけるためのプログラムがあります。

POINT.1 就職するために進学するのが専門学校

大学全入時代に専門学校に進学する理由

高等学校卒業者の7割が進学する時代に、大学ではなく専門学校を選択する生徒は16%~17%で推移しています。(データ①)
専門学校は近年改めて見直されてきている「職業教育」の重要性に、実践的な教育を積み重ねています。その存在感が専門学校への進学を希望する最も大きな要因でその成果として毎年高い就職率を上げています。(データ②)
大きな8分野にまたがる専門学校はプロフェッショナルに直結する職業教育機関としてさまざまな業界の求める人財育成を行っています。

各学校の就職率の推移


大学と専門学校の比較

大学と専門学校の比較


POINT.2 実習と飼育・健康管理が実践力を育てる

学科と実習のバランスが考え抜かれたカリキュラム

動物関連の仕事は実際の動物と一緒に学ぶことにより得られる経験や実体験が重要視されていることは言うまでもありません。シモゾノ学園では学科ごとに適切な割合でカリキュラム内に実習授業が配置されており、また日常的に学校飼育動物の飼育・健康管理を通しても学ぶことができます。
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ一時は学校の休業を余儀なくされましたが、早期より感染症対策を徹底的に実施し、学生たちの学びを止めることなく授業・実習をほぼ平常時と同様に展開しています。

学校法人シモゾノ学園の新型コロナウイルス感染症対策(抜粋)

  • マスク&フェイスシールドの配布
  • 手指消毒液と次亜塩素酸水噴霧器の設置*
  • 各教室に加湿器の設置(冬期)
  • 教卓部分にビニール製シートの設置
  • 非接触型体温計のクラス設置と毎朝の体調確認
  • 昼食時間帯の校内放送と教職員による見回り
  • 教職員による高頻度接触環境表面(high touch surfaces, HTS)
    の消毒作業
  • 学生による個人行動・健康管理表の運用、管理 など

こうした本校の取り組みは文部科学省のホームページでも取り上げられ、家庭内感染により陽性判定を学生が受けた事例でも関連する濃厚接触者は全て陰性判定を受けており、対策は有用です。(2020.12現在)

シモゾノ学園では文部科学省や管轄の学事課、新型コロナウイルス感染症に際しては各保健所と適切かつ迅速に連携をして、できる限りの対策をしながら動物たちから学ぶ実学の実践を進めていきます。